『家賃支援給付金』が、第二次補正予算で誕生！

第二次補正予算が、6月12日（金）に成立しました。
この新型コロナウィルス感染症の対策として、既存の制度の上乗せや新たな給付金の設定など、約32兆円の追加歳出となり、過去最高になります。

家賃支援給付金

この第二次補正予算で新たに設定された給付金が、この『家賃支援給付金』です。2兆242億円が予算に組まれました。

【⽬的・概要】
新型コロナウイルス感染症を契機とした５⽉の緊急事態宣⾔
の延⻑等により、売上の急減に直⾯する事業者の事業継続を
下⽀えするため、地代・家賃の負担を軽減することを⽬的とし
て、テナント事業者に対して給付⾦が支給されるもの。

【対象者】
中堅企業、中⼩企業、⼩規模事業者、個⼈事業者等

【支給要件】
令和2年5月～12月で、次のどちらかの要件を満たす対象者
①いずれか1ヶ月の売上⾼が前年同⽉⽐で50％以上減少
②連続する3ヶ月の売上⾼が前年同期⽐で30％以上減少

【給付金額】
テナント賃料から次の月額給付額を計算し、その6倍（6ヶ月分）が支給されます。

出典：経済産業省HPより

【手続き】
専用サイトがオープンします。
そこに所定事項・口座情報等を入力したうえで、
・確定申告書の写し
・売上減少の証明書類
・店舗等の賃貸借契約書
などを添付した上で、申請することとなります。

受付開始や専用サイトのオープン情報など、新しい情報が入りましたら、
お伝えします。