家賃交渉についてオーナーの方、テナントの方は是非この動画をご覧ください！

東京商工会議所のHPにおいて、
「新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた賃貸借契約に関するQ＆A動画」
が公開されています。

５月２２日、法務省は賃貸借契約の当事者の皆様に向け、下記の基本ルールを発表しました。

このルールについて、法務省民事局の笹井朋昭参事官の
動画解説が公開されています（4分59秒）。

オーナーに向けては、コロナの影響によって家賃不払いが３ヵ月程度続いても
契約解除は認められないと不払い期間の目安を提示しています。

それと同等に重要なことはテナントの誠意であり、
動画の１分４０秒以降で解説されていますが、
テナント側も家賃の支払いに向けた誠実な姿勢が求められています。

コロナ対応融資や持続化給付金など、
結果はどうであれ資金調達の努力を行わないままオーナーと交渉してしまっては、
信頼関係が破壊されてしまうと注意喚起されています。

家賃交渉をされる際には、事前に上記の書面もしくは動画をご確認いただき、
不安な方は専門家に相談した上で交渉されることをお勧めいたします。

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