2020.06.03
融資を受ける際に金利だけを見ていると大変なことに!
日本政策金融公庫と信用保証協会によるコロナ対応融資については、
元金据置期間が長く、返済期間も通常の運転資金融資を大きく上回るため
資金繰り面では非常に有利な資金調達手段となっています。どのような条件で借りるかではなく、どこから借りるかに
元金据置期間が長く、返済期間も通常の運転資金融資を大きく上回るため
資金繰り面では非常に有利な資金調達手段となっています。
一方で、今後は既存の融資、とくにプロパー融資の折返し融資を
どのように受けていくかも資金繰りのテーマになってくると思います。
金利相場が非常に低くなっているにも関わらず、
0.1%の金利を下げることに必死になっている経営者が多い中で、
一部の経営者の方は、銀行取引の見直しを始めています。
どのような条件で借りるかではなく、どこから借りるかに
視点を移しているのです。
「財務戦略の基本は調達行を誤らないこと」と言われていますので、
コロナの教訓を活かし、銀行との関係強化に努めていただければと思います。
銀行との関係が深くない会社は、借入本数が増える傾向があります。
借入本数が増えることによる資金繰りの悪化、また改善策について
動画で解説させていただきましたので、是非ご覧ください。
中小企業の財務チャンネル
「借入金は増えていないのに何故か資金繰りが忙しい。借入本数増加のマジックとは」
最近では、銀行との関係が強化できますと、
運転資金について毎月の約定返済のある証書貸付ではなく、
毎月返済不要・継続的貸付となる短期継続融資・当座貸越による
擬似資本的な資金繰り支援が主流になりつつあります。
運転資金について毎月の約定返済のある証書貸付ではなく、
毎月返済不要・継続的貸付となる短期継続融資・当座貸越による
擬似資本的な資金繰り支援が主流になりつつあります。
そのような提案を銀行担当者からいただける関係が築けるか否かも
財務改善の一つの目安になってくるかと思います。